若山牧水の歌碑(哲西)
明治40年7月、早稲田大学の学生であった若山牧水が、夏休みに郷里宮崎県への帰途、中国路を旅して、二本松峠にあった茶屋熊谷屋に一泊した。この道中で詠んだ「幾山河」の歌碑をはじめ、婦人喜志子、長男旅人と、親子三人の歌碑がある。親子三人の歌碑が一カ所にある例は他にありません。
明治40年7月、早稲田大学の学生であった若山牧水が、夏休みに郷里宮崎県への帰途、中国路を旅して、二本松峠にあった茶屋熊谷屋に一泊した。この道中で詠んだ「幾山河」の歌碑をはじめ、婦人喜志子、長男旅人と、親子三人の歌碑がある。親子三人の歌碑が一カ所にある例は他にありません。
「幾山河こえさりゆかば…」若山牧水が二本松峠の茶屋に泊まり、この歌を詠んだという峠茶屋「熊谷屋」を再現したもので、木造平屋瓦葺き(92平方m)、屋根に破風(はふ)を取り付け外壁は渋い漆喰仕上げ、八畳二間の和室と板張りのいろりの間を設け、障子や雨戸で当時の雰囲気が偲ばれます。
二重輪光を負い蓮華座で阿弥陀如来像を線彫に表している。文永2年(1265)の造立。像高0.63m。高さ約 1.3mの花崗岩のある面を長方形に彫りく ぼめてその中に阿弥陀如来像を線刻して いる。像の左右に銘文が刻まれている。国 道182号線から少し入った路傍の阿弥陀 堂の中に安置されている。
日本一の親子孫水車が並んでいます。紙の館では、昔ながらの手法を用いた手すき和紙作りやオリジナルのうちわ、ハガキなどが作れます。 地元の伝統文化に触れながら、ものづくりの楽しさを気軽に味わえます。 お出かけの記念に自分だけのオリジナル和紙を作ってみてはいかがですか?
関西より西では珍しい、すずらんの自生地。毎年5月下旬~6月上旬には約2万株の可憐なすずらんが咲き誇ります。また、園内一帯に約2万平方メートル渡って広がる「おもつぼ湿原」では、初夏から秋にかけてリュウキンカやサギソウなどの珍しい湿生植物やハッチョウトンボなどの貴重な生き物を観ることが出来ます。
岡山県新見市のN.C.おおさパラグライダースクールです。 岡山県北部にあるおおさ山には岡山をはじめ広島・大阪・兵庫・鳥取・島根などから、多くの方が来校されています。 緑に覆われた高原からあなたも大空に飛び立とう! ふわふわっと浮く高さは1~5mくらいで、初めての方でも安心。
開放感溢れる浴室からは豊かな自然が望め、四季を感じながら入浴が楽しめます。豊富な湯量と多彩なお風呂で疲れを癒し、リフレッシュされていく心と体を楽しんでください。炭酸水素イオンが多く含まれており、お肌にやさしい泉質と言われています。
春の若緑、夏の涼風、秋の紅葉、白銀の冬と様々に趣を変える美しい自然につつまれた魅力いっぱいのラドン療養泉です。緑に囲まれたヒノキ露天風呂で心も体もリフレッシュすることができ、痛風、関節リウマチ等の療養にも適しております。 緑の館、バンガロー等があります。
岡山県指定天然記念物「井倉洞」は、新見市井倉、阿哲台地の石灰岩地帯に長年、雨水等が浸食してできた全長1,200mの鍾乳洞です。高梁川上流に広がる全長1,200m、高低差90mにおよぶ巨大鍾乳洞。洞内には「銀すだれ」「水衣」「くらげ岩」などと名づけられた鑑賞スポットが多数点在。
満奇洞(まきどう)は、江戸時代末期、猟師が狸を追っているとき発見したといわれ、古くから知られてきました。 洞くつは迷路に富む閉塞型の平面に発達した横穴で、総延長は約450m、最大幅は約25mあります。 2014年3月に、照明をLED電球に変更。より一層、神秘的で幽玄な雰囲気になっています。
郷土出身の横内正弘氏(故人)から寄贈を受けた美術品約350点をもとに地域文化の向上をめざし平成2年11月1日にオープンしました。 中世新見庄名主屋敷跡に建つ美術館の外観は、中世風のイメージを表すために入母屋・銅板葺きの屋根と外観に石を使いこの地方の風土と歴史を盛り込んだ均整のとれた美しい姿をしています。